小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる問題で、同会事務担当だった小沢氏の元私設秘書が東京地検特捜部の事情聴取に、「2007年春ごろ、4億円の現金を小沢氏の自宅に運んだ」と供述していることが31日、関係者の話で分かった。特捜部は、現金は04年の土地購入時に小沢氏から同会に貸し付けられたとされる資金の返済だったとみており、「貸付金」の原資解明に向け、小沢氏から任意で事情聴取することを検討しているもようだ。
特捜部は1月上旬にも、会計責任者だった小沢氏の公設第1秘書大久保隆規被告(48)=公判中=を事情聴取、元私設秘書の前任者だった同党の石川知裕衆院議員(36)から再聴取する方針で、結果を踏まえ、小沢氏聴取の必要性を最終判断する。
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